2010年 10月 30日
明日…というか、今日の5:30の船で新潟に渡り、そこから埼玉/秩父山地に在る定峰峠に向かいます。 向かう先にあるのは、勿論行き着けの御店である定峰峠の鬼うどんです。 今回の関東一時帰還は、RX-8の車検を通す為と、定峰峠の御茶会主催/芋煮会への出席だとか、 色々とあります。 約1週間の間ですが、こちらの日記もmixiもお休みして関東での時間を楽しんできます。 ![]() ![]() 撮影機材:PENTAX K20D、TAMRON AF ASPHERICAL XR [IF] MACRO 1:3.8-5.6/28-200mm(1枚目) PENTAX K20D、SMC PENTAX-DAL 3.5-5.6/18-55mm AL(2枚目) ![]() ![]() にほんブログ村 つたない記事を閲覧下さり有り難う御座います。 ポチッと押して頂けると励みになります。 ▲
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| 2010-10-30 02:24
| 風景
2010年 10月 28日
昨日から新機材としてPENTAX K20Dを実戦投入、試写してきました。 以前デジカメWATCH記事(?)では、緑の発色に拘ったとPENTAXの方が確かコメントされていましたが、 確かに撮影していて緑の発色が強い様に見受けられる部分があったのを確認しています。 PENTAXとしては、やはり中判フィルムカメラに注力されていた過去がある様に、自然風景の撮影を 主体としていて、自然織り成す風景の発色をより鮮やかに再現する…ということが特色なのかな。 【K20D関連記事】 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2008/05/21/8509.html http://www.digi-came.com/jp/modules/k20d/06_TANAKA.html http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k20d/feature.html 因みに入手したK20Dは、これもYahoo!オークション経由でしたが、前オーナー様が大切に使用されて きていたということもそうですが、PENTAXのサービスセンターで交換してもらえるカスタムグリップ仕様に 既になっていたおまけに、拡大アイカップも装着されていたので、正直至れり尽くせりでした。 後は、フォーカシングスクリーンを方眼マットのLL-80に交換すれば、ボディ側としては、完璧ですね。 今回実際のところ、当初狙っていたのは、K20Dではなくて、K10Dだったのですが、どういうわけなのか オークションでK10Dが結構な額まで値段が上がってしまい、これなら後発のK20Dに的を絞って完全に 落札する方向で入札しようと一気にベットして価格を積み上げて落札したという背景があったり…。 明らかに店頭販売相場よりも15,000円以上安価に落札しているので御の字でしょうと思っておきます。 尚、既にメイン機として使っているPENTAX K-mは、K20Dが登場した08年3月から7ヶ月遅れる形で 08年10月にリリースされた製品ですが、ユーザーインタフェースがK-mからPENTAXの新世代型へと 移行している関係上、操作性という意味では、2ダイヤル方式等の中堅・上位機種に見られる操作性が K-mには無いものの、ISO感度やWBの専用ボタンが設定されており、実際使ってみると細かい部分で K20Dが劣っている点も多少なりとも確認出来ました。 只、K20D自体は、既にK-5が出た関係上、1つ下のモデルになったK-7と基本的には、同じ撮像素子を 使っていますし、画処理エンジンの優劣、マイクロレンズのチューニングの差(?)こそあれ、K-7で得られる 味の一端を垣間見れる1世代前の上位機種としては、十二分な性能ではないかと思います。 確か何かの記事でK20DとK-7とでは、撮像素子が厳密には、違うものを使っていると記載されていたので、 恐らくマイクロレンズのチューニングが違うのでしょう…と予測していますが、基本は、同じ撮像素子でしょう。 後は、人生初の縦位置グリップ対応機なので、従来撮影し難く感じた縦方向の撮影もし易くなります。 これ、実際に縦位置撮影をしない人には、中々分かり難い部分かと思いますが、あるとないとで全く違う。 友人からNIKON D1Xを拝借していますが、D1Xの様なハイエンド機種は、最初から縦位置グリップが 合体している形状なので、非常に撮影もし易いし、ボディ自体も持ち易いんですよね。 当面は、K-m改(フォーカシングスクリーンML-60仕様)とK20D、そして実家のK100Dを撮影の主軸に 据える形で活動していこうかと思います。 (使っていく内に防塵防滴ボディを採用する唯一の入門機、K200Dも欲しくなりそうで危険です…) 何でK-r、K-5が発売された直後なのにK20Dに手を出したの…?と思われる部分もあるかと思いますが、 何も最新の機材を投入するばかりが最良の選択(特にお財布事情的に…)ではないということもそうですが、 こと1年毎にモデルチェンジするデジタル一眼レフを、その都度最新機材にしていくのは、1年後訪れるで あろう価格暴落を考えると、初期投資を大きくすること程馬鹿馬鹿しいことはない、と感じているからです。 まぁ、今回の私の場合は、正直お財布事情が一番なのですが…。(遠い目) 只、正直言って私が初めて使ったデジタル一眼レフPENTAX istDL2(現在は、後輩に譲渡)を使っても、 今でも全く遜色の無い…というと大げさかもしれませんが、ずっと前の世代の610万画素のモデルですら ちゃんと写るし、良い作品撮りが出来たことを考えると、ちょっとくらい世代が旧くても大丈夫なんです。 こと私の場合は、問題がボディ側よりもレンズや記録媒体にある様な気がしてきています。 SDカード、もっと記録速度の速いものに変更しなきゃいけないだとか、根本的な部分が問題になりそうです。 最近は、デジタルよりもフィルムに極端に偏って撮影活動をしていたのもそうですが、流石に今回のK20D 購入(の他にも後付バッテリーグリップD-BG2、TAMRON 1:3.8/5.6 28-300mm MACRO)をしたので 出費が重なってしまい、暫く大人しくデジタルでの撮影に集中していこうと思います。 何だかんで言いつつ、フィルムでも撮影するとは思いますが、現像を後回しにする形かな。 前の日記にも書いていますが、現像が終わったフィルム、未だスキャンし切れていないんですよね…。 さて、昨日の話になりますが、私を佐渡市美術展覧会に誘ってくれたK氏、見事に入選でなく受賞でした。 やっぱり入選じゃなく受賞しなきゃ駄目だよなぁ…。 会期最終日だった昨日は、入選した作品の回収をし、10月30日から関東に一度帰るので、その際に お世話になっている方達に渡したい写真を引取に伺うべく、いつもお世話になっているカメラ屋さんへ。 カメラ屋さんの店員さんに「 Nさんの作品見ましたよ 」と言われ、回収してきた写真を見せつつ談笑。 「 Kさん、入選じゃなく受賞してましたよね 」と話をしつつ、暫くまったりしてきました。 ![]() ![]() ![]() 撮影機材:PENTAX K20D、SMC PENTAX-DAL 1:3.5-5.6/18-55mm AL、Kenko PRO1D ![]() ![]() にほんブログ村 つたない記事を閲覧下さり有り難う御座います。 ポチッと押して頂けると励みになります。 ▲
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| 2010-10-28 20:41
| 風景
2010年 10月 26日
先日の一時帰還というか、ほんとに突発で実施された新潟→福島→埼玉→新潟という トライアングルアタックな日々の帰り道、赤城高原SAでだっただろうか。 休憩の為に訪れたSAだったが、丁度RX-8を停めた隣にきたバンの中に大きな犬の姿。 老犬で、顔が白くて体が金色のその犬を飼い主の夫妻が世話をしていたところ、目が合い、 暫く私もお母さんも夫妻とお話させて頂き、犬の写真を撮らせてもらった。 その老犬は、言われなければ分からなかったが、ゴールデンレトリバーなのだという。 顔が白いのは、純粋に老いて白髪になってしまったからなのだそうで、年齢も14歳だったか それ以上だったか、人間の年齢にすると御老体なのだそうな。 暫く歓談、夫妻と別れてSA内で休憩してRX-8に戻ってみると、窓枠には、雨で濡れぬ様 ビニールで包んだ1枚の名刺が挟んであった。 先程まで話していた夫妻の旦那さんの名刺だった。 「 ゴールデンレトリバーのラブです。 写真撮影してくれて有り難う。 」 名刺には、短いメッセージが添えてあった。 出会い別れは、短い時間なのかもしれないけれど、良い出会いだったと感じる瞬間。 NIKON F-501、NIKON COOLPIX-P5100で撮影したラブちゃんの写真も印刷を終えた。 私も個人的な名刺…と言っても、本名も住所も記載している、信頼しているメンバーに限定して 渡せる名刺を作って持っている。 明日は、写真とメッセージと、そして名刺を添えて、夫妻に短い手紙を返す予定だ。 ![]() ![]() 撮影機材:NIKON F-501、MF Ai NIKKOR 1:1.4/50mm、efiniti UXi super 100(1枚目) NIKON COOLPIX-P5100(2枚目) ![]() ![]() にほんブログ村 つたない記事を閲覧下さり有り難う御座います。 ポチッと押して頂けると励みになります。 ▲
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| 2010-10-26 23:35
| 風景
2010年 10月 25日
目の前に見えているのに撮影出来ない、そんな景色が最近多くなってきた気がする。 シャッタースピードを遅くしなければ明るくならないし、速くしないと空の青さがシロトビしてしまう。 この2枚の写真は、そういった意味で足して2で割れば丁度良い部分がある。 デジタルで撮影しているんだから、素直にRAW現像するか、フォトショップなりのソフトウェアでの 加工をしてしまえば良いじゃん…ってことなのかもしれないが、それじゃ写真じゃなくて単なる画像で、 本当の意味での写真っていうのは、撮って出しのjpgなんじゃないのか…、そう思う自分がいる。 デジタルなんだからRAW現像をし、ソフトウェアの恩恵も享受する、これが一番全うなやり方の様な 気もするが、どうしても未だその領域には、手を出したくない。 最近は、そんなジレンマを抱えながら、やはりRAW出力せず撮って出しのjpgで撮影を続けています。 ![]() ![]() 撮影機材:PENTAX K-m改(フォーカシングスクリーンML-60仕様)、Super-Takumar 1:1.8/55mm ![]() ![]() にほんブログ村 つたない記事を閲覧下さり有り難う御座います。 ポチッと押して頂けると励みになります。 ▲
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| 2010-10-25 00:29
| 風景
2010年 10月 24日
最近撮り溜めていたフィルムを一気にフィルムスキャンして電子データ化していますが、その量が中々多くて 思う様に作業が進んでいません。(まだ10本くらいは、フィルムがスキャン待ちストックされている気が…) この夕景は、同じ場所でタイミング違いで撮影していますが、前者の空の感じで後者の灯台が灯っている、 そんな感じで撮影出来ていれば、自分のイメージとしては、ピッタリだったかもしれません。 ![]() ![]() 撮影機材:NIKON F4、Tokina AF 3.5-4.5/19-35mm、Kodak SUPER GOLD 400 ![]() ![]() にほんブログ村 つたない記事を閲覧下さり有り難う御座います。 ポチッと押して頂けると励みになります。 ▲
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| 2010-10-24 20:34
| 風景
2010年 10月 24日
一昨日ですが、佐渡島で最も発展している旧佐和田町に在る、アミューズメント佐渡内で開催されている NHK主催の写真展「わたしの尾瀬」を母と一緒に見学してきました。 入賞作品50点を大判印刷して展示しているということで、非常に楽しみにして行ってきました。 【NHK「わたしの尾瀬」写真展】 http://www.nhk.or.jp/maebashi/oze/schedule_photo12.html ![]() 尾瀬は、撮影しに行ってみたい場所の1つですが、撮影時間もさることながら、様々な角度から撮影した 風景が展示されていて見応えのあるものでした。 但し、今回見学してみた中で、残念な点が散見されたので触れておこうと思います。 何処の段階でなのか分かりませんが、恐らく資材搬入時と思われる写真そのものに対する致命的な傷が 大きく付いているものが、非常に残念ですが多数見受けられました。 会期中、複数個所を移動展示するので、その際の何処かで傷を付けてしまったのでしょうが、素人目でも 在り得ないだろ…と思ってしまう大きな傷を付けてしまっている作品も見受けられました。 写真は、パネル貼りしてあって、サイズも大判印刷にしていますし、パネル代、写真印刷代を含めてみると 相応の金額が掛かっているものでもありますし、何より折角の作品の魅力が傷を付けられてしまった状態で きちんと伝わるのか…という部分もあります。 何よりも、撮影した人に対して、作品に傷を付けてしまうだなんて、失礼なこと極まりないと感じます。 こと、NHKという国営放送主催の写真展で、この様な状況なのか…と、落胆してしまった部分が少なからず あったのが、今回見学してみて感じた部分にありました。 ![]() 写真展を見た帰りには、こんな夕日が見れたので、いつも撮影する海岸線で撮影しておきました。 残念ながら水平線に分厚い雲が掛かっていたので、完全な日の入りは、見ることが出来ませんでした。 ![]() 撮影機材:PENTAX K100D、SMC PENTAX-DA 1:3.5-5.6/18-55mm AL 【更に一日遡り…】 一昨日の夕方からは、久々に車な友人、もとい前職時代の先輩と御会いして、地元の喫茶店で御夕飯。 移動は、先輩がRX-8に乗ってみたいとのことで、先輩の車両を会社に置いて私の運転で向かいました。 エンジン音、乗り心地共に先輩も満足していた様ですが、純正の状態を味あわせてあげたかったな…。 流石に5年目のRX-8は、サスペンションもヘタっていますし、何より私が途中でマフラーをRE雨宮製の スーパードルフィンテールに変更してしまったので、アクセル開度次第で結構けたたましい音が。(汗) 若気の至りと言いますか、同じくRX-8に乗っていた友人に「 このマフラー絶対良いよ!! 」とのせられて 装着してしまったのが事の起こりでしたが、装着してから慣れるまでが大変でした。 絶対このマフラーに替えてから耳が悪くなったと思う…、そのくらいアクセル開度で音が…。(死) その後、喫茶店に着いて、さぁ食事をと思うも…店の灯りが点いていないじゃないか…。 何故だ…、事前予約して御願いしておいたのに、何かあったのか、おかしいな…と、「 予約していたのにー 」 と、喫茶店側(の実家)に電話してみたら、どうも親族の方が倒れられたとかで緊急を要する事態で頭から 予約のことがスコーンと抜けていたそうです。 勿論謝罪されたわけですが、親族の方が倒れたりと事態が事態だけに、仕方なく諦めました。 結局今回は、先輩も時々行く地元のレストランに急遽行き先を変更です。(味は、こちらの御店も美味) 向かった先は、ボワール妹背(妹背で「いもせ」と読む)です。 佐渡牛のステーキも美味しいのですが、値段がそれなりなので和風ハンバーグ定食をオーダーしました。 【ボワール妹背】 http://www.e-sadonet.tv/~k-terume/boaru/index.html 普段は、こと平日に関して言うと余り人も入っておらず、のんびりすることが出来ます。 それに値段も安いわけではないし、こと南佐渡の旧羽茂町の奥地にあるので、知らない人は、知らない御店。 知っている人、事前にインターネットなりで情報調査して旅行をしに来る人が利用する、そんな御店です。 行ったのが平日、こと金曜の夕方というか夜でしたが、数名しかお客さんもいない状況でした。 菖蒲の咲く時期には、店内から直ぐ横に広がる満開の菖蒲を見ることが出来、隣接した場所には、温泉の クアテルメ佐渡、宿泊施設のウッドパレス妹背もあるので、こと観光時期には、賑わっています。 後は、直ぐ近くに一ノ宮神社という大きな神社もあり、史跡巡りの観点からも良い場所かな。 ![]() 昔話もしつつ、先輩達の職場現状も伺いましたが、やはり半導体業界は、右肩下がりの様です。 こと下請け会社には、そのダメージが著しいというのが今回話をしてみてひしひしと伝わってきました。 そりゃ国内の大きな二社が合体したんだから、下請けに対して出す仕事量が激減するのも明白な事実。 コストダウンを図るには、先ず外注に出す分を削減して自社内設計に切り替えるのが然るべきですから。 7年前の時点でも既に仕事の依頼が減ってきていたのをよく覚えています。 私は、前職を無理が祟って体を壊して5年前に辞めました。(連続徹夜3日した後に倒れてしまった) 先輩に「 休職などの手段を取って残るべきだったでしょうか 」と伺うも「 今の状況では… 」と。 やはり下請け業務は、難しい状況に立たされているということなのでしょう。 その人のレイアウトスキルがものを言うアナログ設計も、今じゃ最新のオートレイアウトがあるのでしょうし、 車じゃないですが、どんどん設計環境にも自動化の波が加速度的に押し寄せていることは、私が当時 在籍していた時点でも実感していました。 技術革新、そして不景気の波は、ほんとうに大きく、そして中小企業を直撃しています。 嫌な世の中になってしまったと思うし、生き残りが本当に難しい時代だと嫌でも感じさせられます。 暗い話ばかりしても仕方無い、先輩が最近車を丸目インプレッサWRXから新型ゴルフに乗り換えたので、 その辺の話も伺ってきました。 先輩の車両は、佐渡島で一番最初に導入された新型ゴルフ、GTiじゃなくTSI Comfortlineです。 VWことフォルクスワーゲンと言えばゴルフ、と言われるくらいに有名で、且つ世界のハッチバック車両の 御手本とも言われている車両の最新型になります。 TSIは、ターボとスーパーチャージャーを使うツインチャージャーシステムを用いていて、先代ゴルフから この形式をとって燃費とパワーの両立を図ってきています。 国産メーカーだと、昔々に日産がマーチスーパーターボという名前で同じシステムを採用していました。 今では、このTSIもエコカー減税対象になっていますが、先輩は、その対象になる前に購入してしまって、 「 買った後にさぁ… 」と悔しがっていました。(苦笑) 【VW/GOLF】 http://www.volkswagen.co.jp/cars/golf/lineup_comfortline_main.html 乗り心地は、凹凸を上手くいなしてくれて良いらしいですが、路面の凹凸感が逆に伝わり難くて駄目だと。 そりゃインプレッサと設計思想も違うし、Comfortlineの名の通り、街乗り快適仕様ですから仕方無い。 私に相談してくれていれば、1つ前のポロGTi 5MTがアプルーブドカーで150万円程度だったのに~と 笑い話もしつつ、話に華を咲かせていました。 元々先輩は、インテグラ(typeRが設定される前の丸目4灯)からインプレッサに乗り換えてきた関係上、 やはりスポーティーな車両じゃないと満足度も高くなかった様です。 先輩曰く、あと2回ないし3回は、別の車両に乗り換えてみたいとのことでしたが、国産車も外車も値落ちが 相応にあって、外車の場合は、特に値落ちが激しい部分があるんですよね。 こと、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニといったハイエンド側だと、そうした部分も違ってくるのですが。 先輩には、取り敢えず今の時点での査定を取ってもらった上で、数年先の査定予想も出しておいてもらった 方が懸命です、とアドバイスしておきました。 ![]() ![]() 食事&談笑を終えた後は、先輩を職場駐車場まで送って解散となりました。 取り敢えず次回こそは、当初行く予定だった御店に行こうということで。 尚、今回の日記の撮影機材は、毎度のNIKON COOLPIX-P5100ですが、購入数年目にして ようやくオプションのアダプターリング(UR-E20)、ワイドコンバーター(WC-E67)を導入しました。 (夕焼けの写真のみPENTAX K100Dを使用しています) そして終盤の2枚、車両の写真は、ISO3200で撮影していますが、ISO2000で撮影するよりも ノイズが少なくなっていると感じました。 P5100に限らず、現状のハイエンドコンデジは、特定の画素以上になると1画素を画素補完して、 画素数を減らして画質を向上させる形をとっていますが、それが見事に反映されている形です。 K100DでISO3200で、画像サイズを最大(600万画素)の状態で同じ様に撮影しようとしたら、 とてもじゃないけど見るに堪えないノイズだらけの写真になりました。 画像サイズを落として、画素補完していれば良かったのかも…と、後になって気付いても手遅れ。 フィーリングだけじゃなく、ちゃんと考えて撮影していかないと駄目だな…と、勉強になりました。 ![]() ![]() にほんブログ村 つたない記事を閲覧下さり有り難う御座います。 ポチッと押して頂けると励みになります。 ▲
by smj-gnrl
| 2010-10-24 09:50
2010年 10月 23日
表題の件、先日作品受付に搬入した2作品(両方共コスモスの写真)の内、1作品が入選しました。 只、よくよく考えてみると、搬入した作品の内からいずれかは、必ず入選させているんじゃないのかという 疑問にもぶち当たるので、本当のところは、どうなのか私もよく分かっていません。 何にしても一度入選出来たことは、素直に嬉しいことだと感じていますし、より精進して受賞出来るだけの 作品撮りをしなければいけないな、と改めて思いました。 今回、初めての展覧会出展ではありましたが、良い経験になったと思っていますし、今後もこうした催しには、 積極的に参加していきたいと思う切っ掛けにもなりました。 今回「一緒に参加しませんか」と誘ってくれたKさんに感謝しつつ、またカメラ屋さんで御会いしてお話したいと 思っています。(そのKさんと思われる人の作品は、今回受賞されていましたし、後で伺ってみよう) 因みに今回入選したのは、以前日記にも掲載していたコスモスのこの写真になります。 ![]() 撮影機材:PENTAX K-m改(フォーカシングスクリーンML-60仕様)、Super-Takumar 1:1.8/55mm 話は、がらりと変わりますが、COSINAのCarlZeiss、Voigtlanderの両ブランドレンズのPENTAX向け製品 生産中止の正式発表がありました。 同級生Hからの事前情報を聞いていたこともそうですが、COSINAの製品群からポツポツ生産終了のガイドが 出ていたので、もしやと思ってはいましたが、非常に残念な部分です。 将来的には、使ってみたいと思う魅力的なレンズ群でしたが、PENTAX向けは、在庫が無くなり次第、販売を 完全に中止するそうです。 私自身、当初両ブランドの存在もそうですが、COSINAの存在すら知りませんでした。 M42スクリューマウント時代のレンズを使う内にCarlZeiss Jenaの名前を知り、定峰峠の鬼うどんマスターに 貸し出してもらったCONTAXのムック本数冊を読む内に、描写性能の優れたレンズとして過去一世を風靡した ことがあるということを知りました。 【CarlZeiss、Voigtlanderの両ブランドのPENTAX向け製品生産終了へ】 http://www.cosina.co.jp/seihin/cz/slr-lens.html http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/sl2/index.html CarlZeissの為に在ったCONTAXという高級ブランドが無くなり、CarlZeissブランドのレンズは、SONY向け、 NIKON向け、CANON向け、PENTAX向け、そしてCOSINAが生産しているレンジファインダー機向けの形で 存続していましたが、やはりPENTAXという限られた購買層向けだけに生産体制を維持していくということは、 現時点では、非常に難しかったということなのでしょう。 フィルムカメラにも適合するレンズであり、勿論それは、デジタルのフルサイズ機にも対応する。 それでもPENTAXは、フィルムカメラの生産を止め、フルサイズ機も出さず、APS-C機と中判の各デジタルに 注力しているという状況では、やはり上級志向のCarlZeiss、Voigtlanderの両ブランドとして吐ける玉数も 非常に限られたものだったのではないかと想像出来ます。 CANON向けレンズが全て揃っていなくとも、NIKON、PENTAX向けだけは、揃えてきてくれていたCOSINA。 マニュアルフォーカスレンズというニッチな市場を、PENTAX向け製品を今まで見てくれて有り難う。 ![]() ![]() にほんブログ村 つたない記事を閲覧下さり有り難う御座います。 ポチッと押して頂けると励みになります。 ▲
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| 2010-10-23 19:18
| 風景
2010年 10月 23日
佐渡島の秋は、彼岸花も散り、コスモスも散り始めました。 空気がより一段と冷え込み、夕暮れ時だけの寒さが日中にもあります。 この撮影したコスモス畑は、以前日中に撮影し、日記にも掲載した場所と同じですが、 今では、花が散り始めていて同じ撮影は、もう年内では出来ません。 ![]() ![]() ![]() 撮影機材:PENTAX K-m、Super-Takumar 1:1.8/55mm ![]() ![]() にほんブログ村 つたない記事を閲覧下さり有り難う御座います。 ポチッと押して頂けると励みになります。 ▲
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| 2010-10-23 10:10
2010年 10月 22日
最近実家の猫達のことを掲載していなかったですが、御坂ちゃんの母親、シロちゃんがやってきました。 実家には、これでタイガー君、御坂ちゃん、シロちゃんの3匹の長毛猫がいることになります。 最初の内は、警戒していたシロちゃんも、今では御坂ちゃんと一緒に遊ぶ様になりました。 ![]() ![]() しかし、純血種(だと思われる)チンチラは、体がとにかく大きい。 御坂ちゃんより一回り大きく、機敏で、そして余り鳴かない猫です。 2匹とも遊ぶのが大好きで、釣竿を目の前にぷらぷらすると喜んでじゃれ付いてきます。 御坂ちゃんよりも釣竿のゴム紐を掴むのが上手で、気を付けないと一発で掴まえられてしまう。 そして容赦なく爪を立てるのは、どうも御坂ちゃんと同じの様で、これは、親猫譲りってこと…? シロちゃんは、膝の上で寝るのも好きらしく、遊ばない時には、自分から膝にのってきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 撮影機材:PENTAX K-m改(フォーカシングスクリーンML-60仕様)、Super-Takumar 1:1.8/55mm ![]() ![]() にほんブログ村 つたない記事を閲覧下さり有り難う御座います。 ポチッと押して頂けると励みになります。 ▲
by smj-gnrl
| 2010-10-22 09:30
| 猫
2010年 10月 20日
秋になり、空気の透明度が上がっていく。 寒さよりも何よりも、撮影がし易いことが嬉しい。 稲刈りも終わり、金木犀の香りとススキが本格的な秋を教えてくれる。 ![]() ![]() 撮影機材:NIKON F4、Tokina 1:3.5-4.5/19-35mm、Kodak SUPER GOLD 400 ![]() ![]() にほんブログ村 つたない記事を閲覧下さり有り難う御座います。 ポチッと押して頂けると励みになります。 ▲
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| 2010-10-20 21:51
| 風景
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